《 コピー・移動 》 コピーや移動を、名前で取捨し選択的に行う。 (※ 直接の引数のファイルやフォルダは、名前による取捨の対象ではなく、 引数のフォルダの中にあるファイルやフォルダが対象となる。 「送り先」 コピー・移動先のフォルダを指定する入力欄。 引数(対象)フォルダの中身(のうち選択されたもの)を、この所に写/移す。 送り元(引数)フォルダ自体を、送り先の中へ置くのではない。 だからもし引数フォルダが複数なら、それらの中身は全部、この 同じこの送り先に入れられる事になる。 作業:「コピー」or「移動」 作業の種類の選択チェック、コピーか、移動か。 「フォルダの空コピー」 サブフォルダの構造(骨組み)のみ写し、中のファイルはコピーしない。 全てのサブフォルダを写すには、下降限度の設定を、-1 か空にする。 下降限度が 0 の時は、引数フォルダの直下のサブフォルダ(=1つ下の フォルダ)を写す。 1 なら2つ下のフォルダを写すというように、 下降限度の数より、1つ大きくしている。 ( 下降限度の数は、その位置のフォルダを開いて中へ入る事で、 そのフォルダが対象である事ではないと考え、1 加えた。) (作業の)対象:「ファイル」or「フォルダ」 「ファイル」をチェックした場合 下降限度が 0 なら、引数のフォルダの直下にあるファイルが、 コピー・移動の対象になる。 下降限度を、1 以上か、-1 (又は空)にすれば、 サブフォルダと中のファイルも、コピー・移動の(作業)対象になる。 (フォルダツリーも保持して写す。) 直接、引数に指定されたファイルは、コピー・移動の対象にはなるが、 名前による取捨の対象にはならない。 移動で、フォルダ内部に残るものがなくても、元のフォルダは 残されたままになる。(もともと全ての移動が目的でないし...) 「フォルダ」をチェックした場合 引数(対象)のフォルダの中、直下のサブフォルダのみを、名前による 取捨の対象とし、選択されたサブフォルダを丸ごとコピー・移動する。 移動での上書きは出来ない。既に同名のサブフォルダが存在する場合は、 連番か日時付加のチェックで変名しないと、移動されない。 下降限度の設定は、ここでは無関係(それ以上降りないので)。 引数のフォルダ自身は、作業対象ではないので、 その直下のファイルは、コピー|移動されない。 「上書き」設定 「上書き」: 既に存在していても、コピー・移動する(上書きする)。 ( 対象がフォルダで移動の場合、上書きは無効。) 「同期的」チェック 更新日時が新しい場合のみ上書きする。但しサイズは見てないし、 コピー元に存在しないものを削除するような事はしない。 これは、作業対象がファイルの場合のみ、チェック可能。 「連番」と「日時」 同名ある場合、付加変名で上書きを回避してコピー・移動する。 「連番」: 同名ある場合、Name001.ext などとする。 桁 : 並べる数字の数。( 不足は前を0で埋める。) 「日時」: Name090101.ext などとする。 更にそれ(日付)でも同じなら、日時、秒、、と加える。 その付加部分についての設定 「頭」or「尾」: 名前の前に付けるか後ろに付けるか。 001Name.ext か、Name001.ext か。 「繋」: 名前と付加部分を結ぶ文字を加えるなら書き入れる。 例えば _ なら、Name_001.ext